
肩幅に合った、厚いハンガーを
肩の型崩れを防ぐことができます。
ポケットにものを入れたままにしない
生地の局所的な伸びによる全体の型崩れや裏地のダメージを防ぎます。
着用した翌日の着用は控える
最低1日は陰干しを。湿気を飛ばし、スーツの寿命を延ばすことができます。
肩の型崩れを防ぐことができます。
生地の局所的な伸びによる全体の型崩れや裏地のダメージを防ぎます。
最低1日は陰干しを。湿気を飛ばし、スーツの寿命を延ばすことができます。
スーツ用のブラシを用意しましょう。基本は「下から上にブラシをかけて汚れを浮かせ、上から下にブラシをかけて整える」週に一回行うだけでスーツの寿命だけでなく、生地のツヤや風合いも保つことができます。
※ウールが用いられているスーツの場合
1シーズン着終わったら、クリーニングに出しましょう。秋冬物は3月頃、春夏物は9月頃に衣替えすることがベスト。クリーニングから戻ってきたら、ビニールを外して一日陰干ししたあとに、クローゼットで次のシーズンまで保管します。
一日着ていたスーツのシワが気になる・・・そんな時は、使用後の浴室など湿度の高い場所で数時間干してみましょう。スーツの主原料であるウール(羊毛)には強い復元力があり、湿度と重力である程度のシワを消すことができます。出張先のホテルなどでもできる裏技です。
※ウールが用いられているスーツの場合
シャツを洗濯ネットに入れて洗濯します。
脱水は極力短く設定しましょう。水の重みでシャツのシワが伸びます。
乾燥コースはシワの元になるので避けましょう。
脱水後、すぐに取り出してハンガーに掛けて干しましょう。
干す時にシャツのシワを伸ばして、形を整えてから干すことが重要です。
干すハンガーは肩幅が合い、適度に厚みがある方が形が整います。
これで終わりです。
目立つ箇所である、衿・カフス・前身ごろにアイロンをかけましょう。
ちょっとしたシワであれば、アイロンのスチームをかけるだけでも大丈夫です。
衿は表と裏に両方かけましょう。衿部分は芯地が入っていて厚いので、両面かけることでシワがより綺麗に伸びます。まずは裏から。洗濯により生地も芯地も少し縮んでいるので、片手で布を引っ張りながら衿先から中心に向かってアイロンをかけましょう。表も同じようにかけます。
カフスも裏からかけましょう。(カフスは生地が厚いので、裏からかけることによりシワが綺麗に伸びます。)アイロンの先端を使い、左手で布を引っ張りながら端から中央へ。表も同じようにかけましょう。
片方の手で生地を軽く引っ張りながらかけます。ボタン周りはアイロンの先端を使ってかけましょう。
右身ごろと同様にかけていきます。
留まっているボタンは全て外し、シャツを裏返しましょう。
衿やカフスの汚れが気になる場合は、専用の洗剤などをつけて歯ブラシで軽くこすりましょう。
洗濯します。
脱水は極力短く設定しましょう。水の重みでシャツのシワが伸びます。乾燥コースはシワの元になるので避けましょう。
シャツは必ず洗濯ネットに入れましょう。その際は汚れの落としたい箇所が表になるようにたたみましょう。
脱水後、すぐに取り出してハンガーに掛けて干しましょう。
干す時にシャツのシワを伸ばして、形を整えてから干すことが重要です。
ハンガーの選び方のポイントは肩幅が合っていること、適度に厚みがあることです。
まず衿・カフス・前身ごろにアイロンをかけましょう。
強いシワがとれない場合はシャツに水を直接スプレーしてアイロンがけしましょう。
衿は表と裏の両方をかけましょう。衿部分は芯地が入っていて厚いので、両面かけることでシワがより綺麗に伸びます。まずは裏から。洗濯により生地も芯地も少し縮んでいるので、片手で布を引っ張りながら衿先から中心に向かってアイロンをかけましょう。表も同じようにかけます。
カフスも裏からかけましょう。(カフスは生地が厚いので、裏からかけることによりシワが綺麗に伸びます。)アイロンの先端を使い、左手で布を引っ張りながら端から中央へ。表も同じようにかけましょう。
右身ごろ → 右脇 → 後ろ身ごろ → 左脇 → 左ごろの順にアイロンをかけましょう。裏側に折り返してかけるとテカリ防止になります。
片方の手で生地を軽く引っ張りながらかけます。ボタン周りはアイロンの先端を使ってかけましょう。
脇の縫い目を引っぱりながらかけましょう。左脇も同じようににかけましょう。
後ろ身ごろは面積が広いので、半分ずつかけていきましょう。プリーツ(タック)は手で整えて押さえるようにかけましょう。
前立てを引っぱりながらかけます。
残りの箇所もアイロンをかけていきましょう。
衿を立てた状態にし、アイロン台の尖った方に肩ヨークを広げて置きます。台衿の付け根はアイロンの先端を使ってかけましょう。縫い目を押さえ手で小じわを伸ばします。反対側も同じようにかけます。
脇下側の縫い目でおり、縫い目を端にして押さえ、シワを伸ばして整えましょう。かける方向はカフスの付け根から肩に向かって直線でかけます。袖の付け根の弧を描いている箇所は脇下から片側に向かって縫い目に沿ってかけます。剣ボロ部分を端にして折り、同じようにかけるとより綺麗に仕上がります。もう片方も同じようにかけましょう。
ポケットは少しふくらみがあるので、ポケット口に向かって下から上、外から中にかけます。シワになったり、生地のよれを防ぎます。
洗濯時の脱水は15秒~30秒程度で十分です。シワが付く前に素早く洗濯機から取り出し、伸ばしながら形を整え厚めのハンガーに干しましょう。水分を含んだ生地の重さにより、シワが伸びていきます。
シワが気になる場合はお手入れ方法を参考にアイロンがけをして下さい。
釦は天然素材を使用しておりますので、プレス時には力を加えすぎないようにお伝えください。